2010年1月19日火曜日

ムード歌謡考察・・ってか

大家の方もいらっしゃいますので
大それたことは言えませんが
ムード歌謡というか
マヒナスターズとか
ロスインディオスとか
名前とサウンドから
いろいろ思うとこありますね。

戦後のjazzと結びついた歌謡曲はいまきいてもかっこいい。
ディックミネさん「ダイナ」とかね。
レコーディングミュージシャンが
ジャズ系の方だったんだろな。

前回の動画に出しましたが
60年代前半のハワイアンブームに乗り
マヒナスターズとか登場するわけです。

音楽の流行は実は
3年くらいでくるくるしてましたから
そののちベンチャーズが作曲した
「京都の恋」とか「京都慕情」とか。

ロスインディオスっうたらなんだろとおもったのですが
ラテンですよね。
ラテンリズムといってもルンバとかそのへん。
ブラジルより上のほう。
下手したらメキシコまで上がる感じ。

で平行してグループサウンズ。
「歌のない歌謡曲」とか「ドラムドラムドラム」とか
演奏だけのレコードが出てたりして。

歌謡曲を支えていたビックバンドたち。
東京ユニオン。ほかほか。
ジャズもできればラテンもできる。
すげーーーー、うまかった。
大学生くらいまでいろんな場で見ることができた気がします。

日本の歌謡曲って貪欲ですよね。
「売れる」ために、何でも融合してしまう。

宮川先生。あなたは偉大。

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