2009年4月11日土曜日

アナログ盤りくえすと

それ系のネタも定期的にしないと自分が腐る。

先日の「みるきく」で
所属あーちすとのひとり(おおっ かこいいぞ)
ぱひぃが
「アナログ版だしたいぞ」とのたまった。
まだ企画も、
レコーディングもしてないのに
なにをか。ではありますが
しらべまいた。

まず現在もアナログ盤環境は
・カッティング
・プレス
のふたつですね。

プレスはっていうと
国内はたった一社だそうで。
ロットは100からまわせるみたい。

東洋化成  100枚 
1色ジャケ¥200,000
4色ジャケ¥340,000


国外は
アスキャット 500枚 ¥189,000

ロック向けのラウドって溝堀りだと
LP片面10-13分だって。
ジャケはきっと自分でやられるでしょうし、
製作も安く上げるでしょうが 一枚二千円かあ。
シングルよりLPでしょ?やぱ。
100枚ねぇ。・・・・
あーちすと買取。ならいける。
メンバーで各20枚。
家庭にバックアップ含めて2枚。
親族と親しい友人に。。
盆と正月の帰省おみやげ用に。
自営の方は販促プレミアムとして最適です。

じゃ 
ということで
カッティング検討。

カッティングってのは
飛騨高山の職人さんが一枚一枚心を込めて
湿度によって曲がらないように
室内で50年以上乾燥させたビニール盤に
マスタリングされた音源を聞きながら
専用の小刀に似た道具で溝を掘っていくという手芸品です。

一人前の職人になるには15年はかかり
「溝堀り15年」といわています。
伝説の職人「長岡名人」の名をとってあの「ナガオカレコード針」はできたそうな。
例に漏れず後継者問題に悩む地元のカッティング技術伝承協会では・・・・

おーい
だれかー
とめてくれい。

勝手にまたネットの画像借りちゃった^^


さがしたらありました。カット屋さん。
おお。兵庫県だ。レゲエ系が中心らしい。
一枚 5000円

おおっ。
意外とやすいっしょ。
売ろうとか考えなければ手の届く範囲だっ。
自己満足枚数で製作しちゃおうぞ。

やるきになったかい。
●野さん。青●くん。

1 件のコメント:

ぱひ さんのコメント...

なったなった!!!!