2010年3月13日土曜日

それでも いじくりまわしてしまうのです。

ミックスはぢみちな作業。

発見というか、いろんなマニュアルに書いてあることが
ひとつひとつ腑に落ちます。

していたこと。
・各トラックの無音部分(に近いもの)をカット
・タイミングがずれているところを修正
・部分ごとのレベル差を修正

いやー地道だ。
何回きいたのだろ。この歌。

ジョージアは前回ベースとドラムを差し替えました。
今回はキーボードをオルガンに変更。
「先斗町」と違う流れ、響きにしたいのですよね。
そりゃ似てる。オマージュだし。

エレピは先斗町でメインに使っているので
アコピで前回やってみたのですが
アコピはやっぱ音源では感じが出ない。
機材と打ち込みの腕のなさ。
なのでオルガンにしてみたのですが
この音色がいろいろあって試すだけで数時間かかった。
サピ部分とか音色変えたかったし。

でだいたい音が整ったところで
定位というか音量というか音色というか。
基本は
・コンプ(音量のばらつきを整えて"締める"エフェクト)
・イコライザ(周波数別に強弱をつけて音離れをよくする)
・ディレイ(いわゆる山彦系エフェクト。奥行きをつけるのに使ってます)
・リバーブ(お風呂場的エコーですな)
あとはボリュームとパン(左右バランス)

たった4つのソースに対してこれだけのパラメータを動かすだけで
位置や感じが変わります。
プロの音源を改めて聞いて参考にしたりして。

0 件のコメント: